アドボケートの副作用

バイエル薬品株式会社から、2016年2月に発売された外部、内部寄生虫の予防薬アドボケート。
まだ発売されたばかりの薬なので、その効果や副作用は飼い主にとっては気になる所だと思います。
ここではこの薬について詳しく説明します。

アドボケートは薬液がピペット状の容器に入ったスポットオンタイプの薬です。
フィラリア症、ノミの卵、幼虫、蛹、成虫、回虫、鉤虫に効果があり、猫だけですが耳ヒゼンダニも駆除する事ができます。
有効成分としてイミダクロプリドとモキシデクチンが配合されています。

  • イミダクロプリド
  • 1985年に日本特殊農薬製造株式会社によって開発されたクロロニコチル系殺虫剤で、作用機構はニコチン性アセチルコリン受容体に対して作用するもので、アセチルコリンが無くても神経伝達のスイッチがオンになる影響をもたらします。
    今までは殺虫剤としては有機リン系殺虫剤が使われていましたが、それに比べると人体への安全性が高いので農薬として100ヵ国以上の国で販売されています。

  • モキシデクチン
  • マクロライド系抗生物質の一種でフィラリアなどのような線虫類に対する駆除の効果が確認されています。寄生虫のCl-イオンチャネルに作用して膜透過性を促進させ線虫の筋肉組織や神経を過分極させ、その事により麻痺をおこさせ死へ至らしめます。
    私達人間のような哺乳類は血液脳関門をモキシデクチンが通過する事はできないためほとんど影響を受ける事はないとされています。
    上記2つの成分が含まれており、どちらの成分も害虫には影響がありますが、人間にはほとんど影響を及ぼす事がないとされています。

アドボケートの副作用としては薬物を体外へ排泄する機能に変異のあるコリー犬、オールド・イングリッシュ・シープドッグとその系統の犬種、そしてその交雑犬種にも安全に投与できる薬とされていますが、投薬直後に投薬部位を舐めてしまった場合にはこれらの犬種に重篤な神経徴候が出る可能性があるとされています。

その他の犬種や猫が投薬した部位を舐めてしまった場合は異常呼吸や運動失調、体のふるえや瞳孔が広がるなどの症状が現れる事があります。

猫に投薬した場合はよだれを垂らしたり、嘔吐、落ち着きが無くなるなどの症状が現れたりします。
刺激に敏感なので投薬した部位に一過性の掻痒、皮膚炎や脱毛、その他まれに脂性被毛、紅斑が現れる事があります。

コリー犬などの感受性の強い犬種意外はどの症状も深刻な状態になる事はあまりありませんが1週間しても症状が改善されなかったり、明らかに症状が重い副作用の場合は動物病院で診てもらって下さい。

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